この胸の高鳴りを
今週末の初稽古に先駆けて、曲の音取りがありました。
最初は緊張気味だった面々も作曲の松井千代子先生に導かれるまま
リズミカルな音と力強い歌詞に背中を押され
だんだん声が大きくなって気持ちもほぐれていきました。
途中、平成生まれの人と昭和生まれの人で掛け合いをしたりして
自然に笑顔やアイコンタクトも増えました。
曲の力ってすごいなぁ~ってあらためて感じます。
この曲を歌うのは物語が勢いづく大事な場面、松井先生も熱が入ります。
「音符や歌詞を読むだけじゃだめなの!言葉をしっかり感じて
フレーズに自分の気持ちを乗せて声を出そう
この曲を聴いたお客さまが口ずさみながら帰れるほどに
一緒に夢をみてもらえるように・・・」
ワークショップを見学され、ミュージカルがしたい人の集まりを前に
どうしよう 自分も中途半端じゃだめだ って思われたそうです。
「私も舞台に立ちたい、けれど立てない
だから想いを曲の中に込めてあるからね」
この想いにこたえて、最後はシャウトでございますっ!
この曲のキーワードは歌詞にある「高鳴り」
読んでくださっている皆さま、最近感じておられるでしょうか
共に感じ、伝えたい人がおられるでしょうか
さぁ どんどん感じてまいりましょう
声を合わせて そう、最後はシャウトでございますっ!